Hiroshi's Trade Logbook  プライスアクション・トレード(FX 相場の真髄)

時間があるときに自分のトレードについて書いてます。プライス・アクションに興味があるかたは読んでみてください。相場で実際には何が起きているのか?その真実について書いてます。 本当に真剣に技術を磨いている人が好きです。(楽にパッパッと稼ぐといかいう、ありえないことを考えている人は、見ても時間の無駄です。(笑)

2016年07月

EURNZD

EURNZDですごく良いトレード・チャンスがあったので、書いておきます。
まず、4時間レベルで、ニュージーが強く、ユーロが弱いという環境で、
EURNZDは 日足で下降の推進波(直線的に下げていて、トレンドも下)。
 4時間足を見るとたぶん、推進波の3波中(強い下降トレンド)
に、おいてベアフラッグを形成。
 EURNZDH4

続いて1時間足で見ると、綺麗に200EMAに押さえられて、そのチャンネル(ベアフラッグ)を
下にブレイク。

 EURNZDH1

そこを15分足で細分化して(5分足でも可)、矢印のあたりのブレイクアウトプルバックでエントリー。
エリオット的に見れば、まだ保有して良いという感じになってます。
明らかに推進波の3波の動きになってますね。
EURNZDM15



実は、EURNZDの分析を結構前にしていて、1時間足レベルで、チャンネルを下にブレイクしたら、15分足or5分足でエントリーしようと待っていたのですが、GBPJPYとか他のトレードをしていたため、見逃しました。
後で気がついたときには、もう下に勢い良くブレイクしている途中で、本当に悔しかったです。
他のトレードもプラスでしたが、このトレードを見逃したのが、本当に、本当に悔しくて引きずってます(笑)
こんなに綺麗なパターンをトレードできなかったなんて・・・。

というわけで、ここに書いて発散しようとあげておきます。

ある程度トレードしていると、技術よりも、それを活かすチャンスのときにチャートを見ているか?の方が大切なのではないか?と思ったりしますね、見ていればエントリーして勝っているが、寝ていたとか・・・。
ここらが、最後の壁なのでしょうか(笑)




 

2016.07.04~07.08 振り返り Volman流

今週の振り返りをしていましたが、やはりユーロドルの環境は良くないですね。
所感としてはこの頃は、アジア時間の8~9時頃に、初動が起きることが多いと感じています。
他のやり方では、結構トレードできる環境ではあるというか、ある意味でやりやすくもありますが、
ユーロ・ドル5分足だとやりづらいです。
一応、ユーロドルの5分足で、Volmanさんならどこでエントリーか?を振り返ってみました。
まず、ユーロドル。

7月4日 なし

7月5日 
05

7月6日

 06

7月7日 なし

7月8日 なし。

以上ですが、やはり値動きが変というか、いびつな感じで、綺麗なスクイーズのパターンになることが非常に少ないと感じます。

私はVolmanさんではないが、プライス・アクションとエリオットと相関を融合させたやりかたで現在はトレードしているので、GBPJPY、EURNZD、USDJPY,EURJPYなどのショートばかりやってました。


新しいやり方(トレード・スタイル)の検証をしていて、8営業日でほぼ300%いきました。
6月29日から現在までの結果のみ出しておきます。問題がなければこのままこのスタイルでいこうと思います。


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ファンダメンタル学習中

現在、通貨の相関について再度学習及び、検証しています。
原油、金、金利差と通貨の関係性ですね。
今回特に、金利差について学んでいます。

それで 昔の本を引っ張りだして、読んでいたのですが、その中で、ファンダメンタルとテクニカルのどちらが有利かという、よく言われることが書かれていたのですが、下のチャート画像のところで、
「2001年9月11日までの数日間USD/JPYはトライアングルパターンからブレイクアウトし、上値を目指していました。しかしこのチャートが示すように、テクニカル分析で予想されるように上方へブレイクすることなく、テロ攻撃後、USD/JPYは下方へブレイクし、9月10日の高値121.88から115.81の安値へと下落したのです。」(FXトレーディングより抜粋。)
と書かれていたのですが。

まぁ、なんというかこういう書籍を書く人が全てにおいて優れているわけではないにせよ、その人のテクニカルのレベルが影響するんだなと思って、読んでいました。
どちらかというと、「ハッ、なに言っての?」って感じでしたが(苦笑

まずは、下の画像が、その書籍にあったもの。

USDJPYDaily


なんか、プライス・アクションや、テクニカルの技術がある人からしたら、なんで?って思いますよね。
こんなところでトレードしないし、きちんとした分析をしろよ!というか、浅すぎて逆に良くわかりません。

で、上の場所を私なりに分析してみました。

それが以下の画像です。

USDJPYDaily_B

もう、一枚上の場所にFiboを引いたもの。

USDJPYDaily_C

まったく普通にプライス・アクション通りに動いています。

単に、トライアングル・ブレイクのみを持ちだして、前後関係(トレンドやそれができている位置など、など)を、考慮しないで、それだけでテクニカルとか言って欲しくないというか、
「テクニカル(プライス・アクション)を、なめるな!」と言いそうになってました。

もちろん、ファンダメンタルも大事だと思うので、学習していますが。
ファンダメンタルとテクニカルのどちらが有利か?を語る前に、テクニカルを学びなさい!
と言いたくなりました・・・。(笑)







 

更新停滞中

トレード以外のことで忙しいので、更新がとどこうっています。
また時間を見つけて継続するつもりです。
 
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