まず、トレード時間ですが。ボルマン先生は、

16:00 からのユーロのオープンから仕事を始め。(アジア時間後半のブレイクは力らが足りずダマシになることが多いので)
17:00 のロンドン市場のオープンに気を使い。(それまでの、ヨーロッパ勢の流れを継続するのか?反対にしかけてくる場合もあるので)
20:00~ からのヨーロッパ勢の昼休みには、なるべくトレードせず。(ボラが下がるため)
22:30 アメリカ勢が参戦 (ヨーロッパと重なる、通常 ユーロアメリカ、オーバーラップ)

26:00 ヨーロッパ勢が終了して、アメリカが昼休み入るため、値動きが凪いでくるので、トレードには不向き。

という感じなので、基本的に、16:00~のブレイクを狙い。
26:00に仕事が終了。というローテーションにボルマン先生はなってますね。

アル先生は、アメリカの株式の指標の取引のE-miniなので、通貨とは違いますが。
市場が開いて最初の値動きがその日の値動きにどう影響するかとか、11:00(アメリカ時間)にはダマシが多い
など、時間についても言及しています。

以上は、スイングトレーダーには関係ない話かもしれませんね。
ただ、デイトレーダーは上の時間を意識した方が勝率が上がります。

あと、現在は、夏時間のせいか、15:50くらいからのブレイクも多いです。

次に時間に関係するのは、4時間足の終値の時間ですね。
今日のドル円でも21:00に買い方が仕掛けてきましたが。
これはロンドンの機関投資家が見ているチャートの4時間足が
日本時間で
05:00
09:00
13:00
17:00
21:00 
25:00 
なので、4時間足チャートの終値に対して動かしてくることが多いです。
今日のドル円でも21:00に4時間足の終値で、前の高値を超えて決定させています。
これは、4時間足レベルで、前の重要な高値や安値を終値で越えているとなると、
それで判断している投資家が援軍になる可能性が高まるので。
 
あとは、常識として、指標発表(ニュース)の、時間には常に注意が必要でしょう。