昨日はGBPUSDのショートで週末を締めました。
1.3105で利食いしたのですが、1.3000まで落ちましたね。

さて、トレードの画像よりも、役に立つ知識を書いたほうが参考になると思うし、
己の復習の為にもなるので、そういった路線でしばらく書こうかと思います。

あと、最近面白かったのは、昔からの後輩が少し前から、ゆっくりとトレードを学習しているので、数日前にうちに泊まりに来たときに面白いことがわかったので、それについて書こうと思います。

まず、彼と私では「チャートの見え方が違った」ということですね。
私が、チャートを見て、すぐに「ここが調整のフラッグでしょ」と斜めの線をチャート上にサクサク書いていたら、「私にはそう見えない」と言われて。私は「??、なんで?」と思ったんですよね。つまり私にとってはあまりに当然で「透明」になっていたのですね。
説明するまでもなく、スパイクがあって調整の部分があって、またスパイク。(この場合はポール・フラッグ・スイングということになります)。

やはり、たくさんのチャートを見ること(検証すること)によって、「何か」が変わっているのだと思います。

まず私が初心者に教えるとき、一番最初に教える「下に行く形」「上に行く形に」に千箇所くらい斜めのラインを引け!というのがこれですね。

まず、強い直線的な動きがあって(スパイク)、ごちゃごちゃとした調整の動きになって、それはツーレッグのABC調整ののようになることも、フラッグのABCDEの調整になることもある。そして、またトレンド方向に強いスパイクが起きる。
ただそれだけのことですが、瞬時に認識できるようになるには結構練習が必要なようです。
ただ、わたしが1時間ほど、「ここでしょ?あと、ここでしょ?」「強い動きがここで、そしてごちゃごちゃとここで調整で、斜めに線が引けるでしょ?」とかやっていたら。
「ああ、なんとなく見えてきました」とは言ってました。
身についたかどうかは別としても、良いきっかけにはなったかもしれません。

あと、面白いというか違っていたのは、その日は平日だったので、リアルのチャートでトレードしながら話をしてたのですが。私が「ああ、フラッグ形成してる」とローソク足数本でもうラインを引くと、「うわ、こんな段階で、斜めのラインなんて、私には見えてこない」と言ってました。
これも、練習や慣れのたまものなんでしょう。
私にとって当然のことが彼にとっては不思議に感じたらしいです。

もしプライスアクションでエントリーするにしても、その「調整から推進波」の動きのポイントが見えてないと、どこでも形だけでエントリーしてしまうことになるので、こういったチャートの見え方は大事かと思います。


それではタイトルに書いた、スペースについて書きたいと思います。
これはいくつかの教材などにも似たようなことが書かれていますが、
つまり「スペースを狙え」というやつですね。
ただ、その根拠や解説がしっかりなされているものはなかったですね。
ただ、スペースを狙えと、理由は書かれていなかったです。

まず前提として、「売り買いが交差して揉み合ったところ」とういうのは、そこに到達すると再度売り買いが拮抗する可能性が高いので、ある種の「抵抗帯」と考えられます。

と、ここまで書いておいてなんですが、画像があったほうが良いと思ったので。

後ほど仕事部屋の方のPCで画像なりを作成して続きを書こうと思います。
(今はリビングのPCなので)。

自分も忘れないように、要点だけをメモすると。

①やりあってクラスターになっているところは抜けにくい。

②価格の真空地帯。

③需給のバランスによるスパイク=ギャップ(窓は埋められる)

以上、続く・・・・・。